皆さまこんにちは

暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。

秋と言えば『食欲の秋』ですね。

秋の味覚と言えば色々ありますが、『銀寄』という栗はご存じでしょうか?

『銀寄』の由来は、今から約二百数十年前の江戸時代中期に能勢町歌垣の人が、栗の栽培をはじめたそうで、天明・寛政年間(1781年~1800年)に歌垣で大飢饉が起きた為、村人がこの栗を集荷したところ、多くの銀札(当時のお金)を寄せることができ、地区の農民を救った事から、以来『銀を寄せる』という意味で『銀寄』と呼ばれるようになったと言われているそうです。

私は能勢町に住んでいたことがあって、秋になると母が買ってきてくれたこの栗を何度も食べていましたが、その栗に名前があることを、実は今日初めて知って会社で驚かれ、妹には引かれてしまいましたが、『銀寄』は粒がすごく大きくて甘みも強く本当においしい栗です。何も知らずに食べていましたが、こんなおいしい栗を食べさせてくれていた母に改めて感謝です☺

皆さまも機会があれば、ぜひ『銀寄』を味わってみてください。

 

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