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次世代省エネルギー基準

次世代エネルギー基準を満たした
ワールドヒルズシリーズ

「デザイン」「工法」に加えて、「世界基準の家づくり」に欠かせないのが「エコ」という視点です。ワールドヒルズシリーズが求めるエコへの取り組みは「高気密」「高断熱」であるということ。

夏が暑く冬が寒い日本では、冷暖房に使用するエネルギーが、家庭で使うエネルギーの多くを占めます。高気密・高断熱の家は、少しのエネルギーで室温を快適に保ちます。

エコへの取り組みには「次世代省エネルギー基準」というルールが制定されています。平成11年3月30日に建設省・通商産業省から、「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準」として、告示されました。
基準値をクリアする断熱材で、高断熱・高気密化の住宅を造ることで、快適な屋内環境を維持しながら、冷暖房による消費エネルギー量を1992年の基準より20%削減することを目指しています。温暖化対策の重要施策となっています。
しかし現在の日本では「次世代省エネルギー基準」は義務化されておらず、採用するかどうかは各社の判断に任されています。もちろん「世界基準の家づくり」を目指すワールドヒルズシリーズは「次世代省エネルギー基準」をクリアしています。

次世代省エネルギー基準をクリアすることは経済的にも利点があります。エコに配慮した家と配慮されない家で年間の高熱費を比べると、最大60%も違いがあるという研究発表があります。それほどエコへの取り組みは重要な意味を持つのです。

断熱性を高めるために、多種多様な断熱材を使用します。断熱材の選定にあたっては十分に健康に配慮し、健康を損なう恐れのあるものは一切使用しておりません。またしっかりと断熱を行うことで防音効果や害虫対策にも効果があります。

暖冷房費の比較

さらに窓枠にも特徴があります。日本の従来の窓枠はアルミを用いることが多いのですが、ワールドヒルズシリーズでは樹脂製の窓枠を利用しています(YKK APW330)。
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この窓枠は「省エネ建材等級」で4つ星に評価されており、最高級に位置付けられています。日本より環境が厳しい北欧でよく使われる3重ガラスにアイデアを得て、さらに真空断熱の技術をプラスしました。断熱性が高いため結露しにくく、ガラスの光透過率も高いので日光を存分に取り込むことができます。

このようにエコへの取り組みは住宅の基礎性能に与える影響も大きく、快適な暮らしをお届けするためにもとても大切なことなのです。

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